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今や、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気絶頂の「呪術廻戦」。
その人気は国内のみにとどまらず海外でも大きな反響を得ており、8月31日からスタートのアニメの2期後編も大きな期待を集めています。
その一方、漫画で現在進行中の「死滅回遊」は読者から「つまらない」「意味不明」といった声も上がっており、なかにはここで離脱してしまう人もいるようです。
漫画・アニメともに盛り上がり超人気作となった「呪術廻戦」ですが、本当につまらなくなってしまったのでしょうか?
答えはもちろん、“NO”よ!!
この記事では、「死滅回遊」がなぜつまらないと言われているのかを解説しつつ、そんな「死滅回遊」の面白さをお伝えします!
面白くないのはわからないから。
最後まで読めば、きっと「死滅回遊」が楽しめるはず!
※この記事は原作漫画のネタバレを含むのでご注意ください。
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コミックシーモア
呪術廻戦:17巻143話〜
「渋谷事変」でついに正体を明らかにした「羂索(けんじゃく)」。
彼は自身の計画のため、過去に二度六眼持ちを殺そうとして失敗しています。
今回は六眼を殺すのではなく封印する方が得策だと考え、渋谷にて“五条悟の封印”に成功します。
その後、虎杖(いたどり)との戦いで成長を遂げ、より強化された真人を取り込み、その術式を抽出して日本全土へ「無為転変(むいてんぺん)」を遠隔発動します。
そして事前にマーキングしていた非術師たちを無理矢理、術師として覚醒させて、結界内での殺し合いを強制します。
ここから術師同士のデスゲーム、「死滅回遊」がスタートです。
死滅回遊がつまらないと言われてしまうのは、そもそも死滅回遊とは何か、何のために行われているのかわからない、また、いつ、どこで、何が起きているのか状況を把握しづらい等いくつか理由があげられています。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
死滅回遊は、まず総則(ルール)がわかりづらいと言われますが、使われる言葉が難しく、説明書のように突然文字を並べられて必要以上に難しく見せられているだけのようにも感じます。
ざっくりというと、死滅回遊とは決められた結界内で呪術師同士が殺し合いを強いられるデスゲームです。
ちなみに、「術式の剥奪」が具体的にどうなるかわかりませんが、“死”を意味するのではないかと、作中で触れられています。
作中ではもっと難しくて複雑に感じたけど、実際はこんなものかあ。
全てを覚えなくても、このゲームの目的を見失わなければ大丈夫な気はします。
ここにさらにルールが追加されるから、ちょっと混乱するのかな。
死滅回遊では少ししか登場しない者も含めると、新たに約20人程のキャラクターが登場します。
死滅回遊の泳者は、羂索によって
の、2パターンで、②はほとんどが受肉により元の肉体の持ち主は乗っ取られて死亡しています。
単純な殺し合いによる生き残り合戦というわけでもなくポイント制であることからも、ゲームの目的がやや不透明に。
ポイントを巡って泳者同士の駆け引きも発生し、内容はより複雑に。
平安時代や数百年以上昔の術師たちも登場してくるので、次々増える登場人物を把握するだけで混乱するのもわかります。
渋谷事変以降、外見や能力、立場が大きく変わり、「え、誰!?」となる人たちもいます。
誰が敵やら味方やら、たしかにちょっと混乱するかな。
けれど、それぞれが持つ術式も多様で、強くて魅力的なキャラクターも多く、むしろこの新キャラたちが死滅回遊を盛り上げてくれます。
この死滅回遊は、日本全国に張られた10のコロニー(結界)に分かれて行われます。
強者、つまりメインキャラが各地へ散ることとなり、各地でそれぞれのエピソードが展開されていきます。
さらに物語が時系列で進まないことで、余計に混乱を招きます。
まず結果が先にあって、後から回収されていくという流れが多いですね。
エピソードの時間軸が逆というか、話によってはバラバラなこともあって、混乱する……
渋谷事変も似たような描き方がされていましたね。
突然新たな展開が起きて、なぜそうなったかが後から描かれたり、さらに複数のコロニーでの出来事が同時進行で描かれ、状況の整理が難しくなります。
羂索は自身の目的を「呪力の最適化」と言っており、死滅回遊は日本全土と天元の「同化前の慣らし」としています。
そうは言われても、漠然としていて結局なんのことかわからない……
「同化前の慣らし」とは、天元との同化の成功率をあげるために、日本全土に呪いをかけることです。
物語が進むにつれて、羂索の狙いや考えが少しずつ明らかになり、彼は自らの好奇心を満たすべく、日本人全員を天元と同化させ、1億人の呪力を孕んだ呪霊を生み出そうとしているのだとわかります。
もしかしたら彼は最終的にそれを取り込もうと考えているのかもしれません。
しかし、始まりの時点で何が目的化もよくわからずに、理不尽なデスゲームが強制的に開始され、殺し合いのその先に何があるのかもわからない戦いが延々と続くと、読む方も飽きてしまうかもしれません。
作中で所々に出てくる羂索の話をつなぎ合わせて、推理小説のように彼の最終目的や意図を推察していくのも楽しいですよ。
★偽夏油=羂索の正体はこちら!
死滅回遊編が始まる第143話がジャンプに掲載されたのが2021年3月です。
そして、現在に至るまで約2年半、死滅回遊はまだ終わりません。
直前の渋谷事変もそれなりに長かったですが、毎話何が起こるかわからず、ハラハラドキドキの連続でした。
辛い展開が多い分、飽きることもありませんでした。
それに比べ、キャラクター同士の戦闘がメインで物語が大きく動くこともない死滅回遊では、前半で飽きてしまった読者もいるかもしれません。
しかし、死滅回遊の後半からは物語が大きく動き始めます!
前半で離脱してしまった読者も、もう一度戻ってきて!
「渋谷事変」では、壮絶な戦いの中で、多くの主要キャラが離脱しました。
まず、超人気キャラ・五条悟が封印され、本人の出番はほとんどありません。
人気投票では毎回3位以内に入るほどファンが多い五条先生が出番なしとなると、一気に冷めてしまう人も少なくないでしょう。
他に、主人公・虎杖の同期で3人組の紅一点だった‟釘崎(くぎさき)”は生死不明。
“ナナミン”の愛称で愛されていた、脱サラ呪術師の“七海”も渋谷事変で死亡。
‟語彙がおにぎり具”という、カッコかわいい2年生の先輩“狗巻棘(いぬまきとげ)”も渋谷事変で負傷し、死滅回遊には参加していません。
死滅回遊が始まり、新たなキャラクターが登場したことで、必然的に登場が回数が減ったorなくなったキャラクターもいます。
物語の新しい展開に必要なこととはいえ、「推しが出なければつまらない、見る意味がない」と、離れてしまう人がいるのでしょう。
実際にこれが、「つまらない」と言われてしまう大きな原因かもね。
★釘崎野薔薇と七海建人の生存の可能性は!?
死滅回遊がつまらないって言われるのは、不本意ながらも、まあ理由はわかったわ。
ではここで、現在の状況について整理してみましょう。
虎杖と伏黒が死滅回遊に参加した理由は2つ。
その一つが「伏黒津美紀の救出」でしたが、これは失敗に終わります。
羂索にマーキングされて死滅回遊に巻き込まれてしまった、伏黒の義姉・津美紀を何とか死滅回遊から離脱させることが伏黒の狙いでした。
そのために伏黒は仲間たちと奮闘しながら、「新たな参加者を用意し、100点を消費することで、死滅回游から降りることができる」という新ルールを追加することに成功します。
そして、集めた100点を津美紀へ譲渡し、津美紀がゲームから離脱して、この件は解決するかと思いきや……
なんと、津美紀は譲渡された100点で死滅回遊から離脱するのではなく、「結界の出入りを自由にしてほしい」と新たにルールを追加します。
実は津美紀は既に肉体を乗っ取られており、その正体は「万(よろづ)」という過去に羂索が契約した術師でした。
万は津美紀の記憶を利用して彼女を演じており、そして彼女の目的はなんと、“宿儺と戦うこと”でした。
結果だけ言うと、万は津美紀の肉体ごと、宿儺に乗っ取られた伏黒によって殺されてしまいます。
この展開はほんと地獄……
そもそも伏黒が呪術師になる覚悟を決めたのは、津美紀を守りたかったからなのに、その伏黒の手で津美紀を殺させるなんて……
この残酷な仕打ち、さすが呪いの王だと再認識したわ。
虎杖、伏黒らが死滅回遊に参加したもう一つの理由は、獄門疆に封印された「五条悟の復活」。
五条先生を解放するには獄門疆“裏”を開けること、そして死滅回遊に参加している“天使”という術師の術式によって、それが可能であることを天元から教えてもらいます。
そして、自分らも死滅回遊に参加し、天使を探しに行きます。
実は過去の“とある出来事”から“天使”こと来栖華(くるすはな)は伏黒を「運命の人」と慕っており、五条先生の解放に協力してくれました。
天使の「あらゆる術式を消滅させる」という術式により獄門疆“裏”を開くことに成功し、ついに五条先生は復活します。
長かった……ファンの皆様、お待たせしましたっ!!!
五条先生復活の喜びと安心感といったらありませんね。
しかも、封印されてたっていうのにピンピンしてるし、さすが最強!!
このあたりからストーリーも大きく展開し、テンポよく進んでいきます。
★五条先生の封印→華麗な復活までの詳細な流れはこちら!
津美紀を救うためにこれまで必死で戦ってきた伏黒は、津美紀が既に乗っ取られているのだとわかり、絶望します。
ここでついに、宿儺は「契闊(けいかつ)」を唱えて虎杖の肉体の主導権を握り、1分間の間に自身の指をちぎって伏黒に飲ませることで、伏黒に受肉させるのです。
さすがは呪いの王、やることが姑息でえげつありません。
ついに、呪いの王・両面宿儺は19本の指と即身仏を取り込んで復活を果たします。
そして“史上最強の術師・宿儺vs現代最強の術師・五条”の戦いの火ぶたが切って落とされました。
最強同士の戦いは全てが規格外であり、「ありえない」ことが次々と起こります。
仲間たちにできることは、「五条の足を引っ張らない」こと。
固唾を飲んで戦況を見守るしかありません……
死滅回遊はしばらく続いているけど、さすがにいつ終わるんだろ?
確かに、そろそろ終わりの目途は立ってもいいかな。
現在もジャンプ本誌では、五条vs宿儺の戦いがメインですが、一方で死滅回遊もまだ終わっていません。
しかし、羂索が新たなルールを追加し、終わりの兆しがみえてきました。
しかし、それを仕掛けたのが羂索というところで、明るい兆しでもなさそう……
最強対決にみんなが注目している裏で、あの男また何かを企んでいそうね。
元々は永続を謳われていた死滅回遊ですが、なんと羂索が死滅回遊の終了の条件をルールとして追加したのです。
でも、死滅回遊の永続に著しく障るルールは追加できないんじゃなかったっけ!?
そこで羂索は死滅回遊にバグを起こさせて、ルールの追加を認めさせました。
さすが羂索というか……なんでもありね。。
そして、
といったルールを追加しました。
死滅回遊の終了に触れるということは、羂索の死滅回遊での目的はもう達成されたのでしょう。
しかも、その終了条件は「参加者の皆殺し」という、とんでもないものでした。
「呪術廻戦」は休載を挟むこともありますが、平均月に3〜4話の連載と考えると、年内にはあと15話前後は連載することが予想できます。
五条vs宿儺も両者とも限界が近づいているようにも見えますし、それらを考慮すると、死滅回遊は年内に終わりそうな気もします。
長く続いた死滅回遊、どんな終焉を迎えるのでしょうか。
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「わかりにくい」「意味不明」と言われる「死滅回遊」ですが、実は羂索の素性や目論見も明かされて、謎がとけてくる部分も多いのです。
「死滅回遊はつまらない」と敬遠していた方はぜひ、もう一度読み直してみてください。
絶対に面白いはずです!
「死滅回遊」も十中八九アニメ化されるでしょうが、アニメでは動きもつきますし、よりわかりやすく編集されるかもしれませんね。
漫画で読むのはどうしても飽きてしまう人は、少し先になるでしょうがアニメ化を待つのもありかもしれません!
★死滅回游アニメ化の可能性と放送時期はいつになるか予想!
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