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2023年10月からはアニメ第2期も放送される「スパイファミリー」。
アニメに登場していない部分ですが、コミックス10巻で、これまでスパイとしての一面しか見せてこなかったロイドの過去・幼少期のエピソードが描かれました。
この記事では、ロイドの過去や幼少期・スパイになった理由をネタバレありでご紹介しています。
アニメではまだ描かれていない部分なので、気になる人はぜひ原作コミックを読んでみてね!
※↑リンクをクリックで知りたい項目まですぐに飛べます。
※この記事の内容には、原作漫画のネタバレを含みますのでご注意ください。
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ロイドの過去が描かれるのは、コミックス10巻・62話からです。
ロイドの過去編は、まだ戦争が起こる前、西国で友達と無邪気に遊んでいる様子から始まります。
スパイのコードネームは「黄昏」、アーニャの父親役としての「ロイド」など数多くの形式的な名前を持つロイドですが、子供時代は友人たちから「参謀」というあだ名で呼ばれていました。
当然ロイドにも本名があるのですが、作中では本名の部分が黒く塗りつぶされており、名前が明らかになっていません。
ただ、親しい友人や母親など、現在では誰一人として呼ぶことがなくなったロイドの本名を呼ぶ人たちが、この時代にはいたということがわかりますね。
なんだか切なくなるわ!
子供時代ロイドは、大将、少佐、伍長というあだ名の友人たちと、兵隊ごっこをして遊んでいました。
その際に「ふり向いたら殺す」と言って見せるロイドの迫力は、後にスパイとして活躍する片鱗を見ることが出来ますね。
実際にその様子は第1話でロイドが悪者を脅しているシーンと全く同じ構図になっています。
一緒に遊ぶ友人たちもロイドの迫力には舌を巻いている様子ですね。
ただ、大将、少佐、伍長は兵隊セットを持っているのに、ロイドだけ持っていなくて、ロイドはそのことを後ろめたく感じているようです。
友人たちと楽しく遊びながら過ごしていたロイドですが、父親は戦争の真似事などせずに勉強することを望んでいて、父親との関係はあまりよくなかったようです。
ロイドに手を上げることもあり、そのことで父親と母親が争ったりしていて、家庭環境はあまり良かったとは言えません。
兵隊セットがどうしても欲しかったロイドは、参考書を買うためにお小遣いが欲しい、と嘘をついて兵隊セットを買ってしまいます。
スパイになった今では、嘘をつくのが仕事のようなものですが、これがロイドがついた初めての嘘です。
参考書を買うと聞いて喜ぶ父の顔を見て、ご飯の味がしないほど罪悪感を感じてしまうあたり、今のロイドと比べてしまうと全然違いますね。
ロイドも最初は普通の心を持った人間だったのね!
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友人たちと楽しい日常を過ごしていたロイドでしたが、そこに戦争が暗い影を落とし、日常が突然崩れ去ることになってしまうのです・・・
嘘をついて買った兵隊セットをもって友人たちと遊ぼうとしたロイドでしたが、やはり素直に楽しく遊ぶ気持ちになれません。
今日はやめとく、と言って売店の前でおばちゃんとまったり喋っている時でした・・・。
突如ロイドの周囲で爆撃が発生!
「え?」
絶句しているロイドのヘルメットにも破片が激突し、ロイドは気を失ってしまいます。
目を覚ますと、目の前にはいつもの見慣れた光景ではなく、爆撃で無惨にも壊滅的な状態になった街が広がっていました。
さっきまで喋っていたおばちゃんの店も潰れていて、おばちゃんが生きているかどうかもわかりません。
そこへ母親が駆け寄ってきて、母親と疎開するのですが、父親は帰ってきませんでした。
嘘をついたまま、もう会えないかもしれないことを悔やむロイド。
さらに追い打ちをかけるように疎開先でも空襲にあい、母親も亡くなってしまったのです。
絶望するロイドの姿は第1話で回想シーンとして既に出ていましたが、話の前後が明らかになりましたね。
戦争に大切な人を奪われて、世界には嫌いなものしか残らなくて、ロイドは兵士となり光の見えない戦いに身を投じていきます。
兵士として泥沼のような戦いの中にいたロイドは、山奥の戦地で後に友人となるフランキーと出くわします。
敵兵士であるフランキーを殺そうとするロイドですが、「一度も女と付き合ったことないのに死んでたまるか!!」と懇願するフランキーに心が緩み、煙草を分け合います。
フランキーは今も昔も変わらないキャラクターね。
そのキャラクター通りペチャクチャと喋りまくるフランキーとの会話の中で、東国が悪であるという考え方も、戦争を動かしている奴らの盤面の上でしかないのかもしれないと、疑念を抱き始めるのです。
結局その場は、銃弾に追われる形でフランキーとは別れてしまいます。
スパイのロイドと情報屋のフランキーがどのように出会うのかも気になるところですね。
フランキーとの会話で、とにかく東国を倒すという信念が揺らぎ始めたロイドですが、情報を知らない中で戦うことの無意味さを痛感する出来事が起こります。
傷を負い前線から一旦退いたロイドが食事の準備をしていると、なんと大将、少佐、伍長とばったり出くわします。
子供の頃に爆撃で死んでしまったと思っていた3人は、無事に生きていたのです!
思いがけぬ出会いに心が緩んで涙してしまうロイドの表情が、子供時代に戻ったようで印象的でしたね。
しかし、大将、少佐、伍長の3人はその足で無謀な作戦に駆り出され、ほぼ間違いなく命を落としていることをロイドは後になって知るのです。
無謀な作戦であることを知っていたら、3人を止められていただろうか。
そもそもこの戦争に身を置いているのも、情報を持たずに盲目的に敵国を憎んでいるだけではないか。
ロイドは情報を持たないことの無力さを痛感し、無知は悪であるとさえ思うようになります。
そんな考えに至った時に、ロイドは陸軍情報局のスパイからスカウトを受けます。
スパイとして情報を得られるようになれば、これまでとは違う戦い方ができるようになる。
しかし、そんなことをしたところで両親や友人たちは戻ってこないのに、意味はあるのだろうか?
そう自問しますが、それでもロイドはスカウトを受けスパイとして戦うことを決意します。
ただそれは東国を倒したいという理由からではありません。
スカウトマンから理由を問われたロイドは、「理由なんてない」と口にしますが、近くを通る子供たちに思いを馳せています。
もう失ったものは戻ってこないけど、同じような悲しい思いをする子供がいない世界にしたいと、願っているのでしょう。
この場面ではスパイになった理由を口にしていませんが、実は第1話で、「子供が泣かない世界を作るためにスパイになったんだ」と言っていて、このシーンと繋がりましたね!
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ついに明らかになったロイドの過去とスパイになった理由を深堀りしてきました。
戦争に巻き込まれた悲しい過去と、これからの子供たちが自分と同じような思いをしないように強く願う気持ちがよくわかって切なくなりましたね!
目が覚めて、アーニャに友達を大切にするように言うロイドもかっこいい!
本名やフランキーとのその後など、まだ明らかになっていない部分もありますから、今後も作中でロイドの過去が明らかになるのが楽しみですね!
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