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この記事で解説するのは、漫画・アニメともに今人気絶頂の「呪術廻戦」に登場する術師の万(よろず)。
万は呪いの王である両面宿儺(りょうめんすくな)に熱烈な愛情と執着を抱いており、その強烈なキャラクターは多くの読者の記憶に強く刻まれているのではないでしょうか?
アニメではまだ登場していませんが、「渋谷事変」後の「死滅回遊編」でストーリーを大きく展開させていく重要人物の1人。
そんな万(よろず)について、詳しく紹介していきます。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へすぐに飛べます。
※この記事は原作漫画のネタバレを含むのでご注意ください。
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万(よろず)は、羂索との契約によって現代によみがえった過去の術師の1人です。
まずは彼女の正体やその目的について、詳しく解説してきます。
万(よろず)は、「呪術廻戦」の主要キャラクター・伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の義姉である伏黒津美紀(ふしぐろつみき)に受肉した、1000年前の術師です。
津美紀は高校生の時に正体不明の呪いにより寝たきりの状態となってしまいました。
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日本各地で同様の呪いにかかっていた人々が、渋谷事変後一斉に目を覚まし、術師として死滅回遊に参加することとなります。
津美紀はいつの間にか受肉、つまり呪いを体に取り込まされており、目を覚ました時点で既に“津美紀”としての自我は失い、万(よろず)として覚醒していたのです。
作中で次々と繰り出される“顔芸”も多彩で、個性的な登場人物の多い中で、かなりキャラのクセが強いですね。
津美紀の顔なのに、キャラが違い過ぎて、ギャップがエグい(笑)
では、彼女はなぜ、わざわざ呪物になってまで1000年もの長い時間眠っていたのでしょうか?
彼女の目的は“両面宿儺と戦うこと”。
それも、鹿紫雲(かしも)のようにただ強い相手との戦いを望んでいるのではなく、宿儺を心から愛しているからこそ、「自分の手で宿儺を殺す」か「宿儺の手で自分が殺される」ことを望んでいたのです。
現代で再び肉体を手に入れて目覚め、自由に移動できるようになると、「初めてはやっぱりスクナ」と言って宿儺と戦うために飛び立っていってしまいます。
万(よろず)は生前、両面宿儺と面識があり、宿儺へ熱烈な片思いをしていました。
一目みた瞬間から、宿儺の絶対的強者故の孤独を感じ取り、自分ならばそんな孤独を感じさせないと言います。
自分ほどの強者であれば宿儺に退屈や孤独を感じさせない、故に宿儺と命を懸けた戦闘を望むのでしょう。
戦い、万(よろず)が勝ったら結婚という縛りを結ぶと、狂喜乱舞し、結婚への妄想を膨らませます。
彼女の愛は猟奇的ですが、宿儺と再び会うために羂索と契約し呪物となったことや、一目で虎杖(いたどり)の中にいた宿儺に気づいたことからも、深い愛を抱いていたことは確かです。
「愛ほど歪んだ呪いはない」ですね。
羂索に目を付けられて契約をしてたってことは、万(よろず)もけっこう強いの?
もちろん!ここでは万(よろず)の術式や領域展開について紹介します。
万(よろず)は術式なしの戦闘で宿儺と互角に渡り合う程なので、基礎体術は相当強いです。
そんな万(よろず)の術式は「構築術式」です。
「構築術式」は、術者の呪力を元に物質を0から構築するもので、万(よろず)の場合は特殊な呪具を除き、鍛錬次第で万(よろず)本人が認識できる物質はほぼ全て再現可能です。
‟万物を創造する”という意味で、“万(よろず)”ってことね。
「構築術式」は、弱点について詳しくは後述しますが、使い勝手の悪さがあり、それ故に体術を極限まで鍛えたのかもしれません。
「三重疾苦」と書いて「しっくしっくしっく」と読む……
ネーミングには若干のおふざけを感じますが、この領域展開はかなり強いです。
ふざけて見えて実はかなり強いっていうの、万(よろず)のキャラそのものね。
万(よろず)の領域展開「三重疾苦(しっくしっくしっく)」は、液体金属で構成された完全なる真球に必中効果を付与します。
完全な真球は平面に対する接地面積が限りなくゼロに近いため無限の圧力を生み、真球に触れると跡形もなく消し飛ぶのです。
実際に、作中で真球が通過した地面はごっそり削り取られています。
意外と乙女な万(よろず)だから、この「疾苦(しっく)」は「疾病」というよりは「恋の病」の方でしょうね。
無からなんでも生み出してしまう「構築術式」は一見、かなり強い術式ですが、“呪力消費が大きく燃費が悪い”といった弱点があります。
そのために幾度も窮地に立たされた万(よろず)は自身の術式と向き合い、試行錯誤を重ねました。
そして、数多くの武具を構築していく中で、半自律制御可能で、呪力により物性を安定させたまま体積を変化させられる液体金属に行きついたのです。
これだと一度構築してしまえば、呪力を通し続ける限り自在に操ることができます。
そして、領域展開によってその液体金属で真球を作り出すことに成功したのです。
さらに万(よろず)は、昆虫の優れた体力やパワーに着目して、虫の鎧こそが構築術式の極みだと確信します。
そして、虫の鎧で近距離戦闘を戦い、中距離戦闘を液体金属でカバーするという戦闘スタイルを確立しました。
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万(よろず)の初登場:呪術廻戦16巻第136話
「呪術廻戦」16巻第136話で津美紀が目を覚ますシーンがありますが、この時点で既に万(よろず)に乗っ取られていたのだとすると、ここが万(よろず)の初登場となります。
万(よろず)について、ここで一度時系列で整理してみましょう。
「呪術廻戦」は、作中で時系列が前後してしまうことが多いからね。
約1000年前に、術師として大成した万(よろず)は、両面宿儺に熱烈な片思いをします。
しかし、その思いが叶わないと悟った万(よろず)に、羂索が「人としての生を捨てて、より長い時を生きる呪霊になる気はないか」と持ち掛けます。
万(よろず)は羂索の誘いにのって呪物と化したのです。
そして現代、羂索はマーキングしていた人間を一斉に術師として覚醒させ、万(よろず)も伏黒津美紀に受肉する形で目を覚まします。
覚醒した万(よろず)は、羂索が仕掛けたデスゲーム‟死滅回遊”に自分が巻き込まれていることを知ります。
津美紀の記憶を受け継いだ万(よろず)は、始めは津美紀になりすまし、周囲の状況を窺っていました。
津美紀が既に乗っ取られていることを知らない恵たちは、津美紀を死滅回遊から離脱させるために大量のポイントを獲得していきます。
そして、万(よろず)は津美紀のふりをしながら伏黒が、仲間の虎杖らと共に自分のために動いてくれているのを待っていました。
やっと準備が整い、伏黒からポイントを受け取ると、彼女は死滅回遊から離脱するためではなく、新ルールの追加のために使います。
万(よろず)が追加したルールは「結界を自由に出入りできるようにする」ことでした。
万(よろず)は自身の正体を明かし、「戦う場所も相手も好きに選びたい」と言うと、自らに羽を生やし、「じゃあね、待ってるわよ」と言い残してどこかへ飛んで行ってしまいます。
追いかけようとする虎杖の体を宿儺が乗っ取り、自らの指を切り離して伏黒へ飲み込ませ、あっという間に伏黒に乗り移ってしまったのです。
実は宿儺は始めから伏黒の術式のポテンシャルと宿儺への耐性に目を付け、伏黒の体を乗っ取ろうと考えていたようです。
しかし、虎杖のように自我を強く保たれ逆に制御されてしまうことのないよう、確実に伏黒の肉体の主導権を得るため、虎杖の内側で力を取り戻して伏黒の魂が折れる瞬間を窺っていたようです。
最悪に最悪が重なったわ……
共に乗っ取られてしまった伏黒姉弟、そしてそれらが目の前で行われ、親友を助けられなかった虎杖……
伏黒を乗っ取った宿儺は、万(よろず)を追って仙台コロニーへやってきます。
宿儺は伏黒の魂を完全に沈めるために、その手で津美紀の肉体を屠ろうと考えていたのです。
一方で、万(よろず)は、自分が勝ったら結婚と、宿儺に迫り、縛りを結ばせます。
狡猾で好戦的な万(よろず)ですが、宿儺に対しては‟恋する乙女”な一面もあり、憎めないキャラではあります。
宿儺との結婚式を妄想して一人でどんどん突っ走っていくハイテンションぶりとそれを冷めた目で見る宿儺の温度差で風邪ひきそうだわ(笑)
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宿儺と互角に渡り合ったようにもみえた万(よろず)ですが、やはり呪いの王には叶わず、戦いに敗れて死亡することとなります。
万(よろず)の死亡:呪術廻戦219話(単行本未収録話)
基礎的な戦闘力が高く、その上構築術式を極めた万(よろず)は序盤、宿儺と互角に渡り合います。
しかし、伏黒の術式ばかり使って戦う宿儺に歯痒さを覚え、宿儺の領域展開である「伏魔御廚子(ふくまみずし)」を使わないことに憤ります。
そして万(よろず)は、自ら領域展開しますが、宿儺はあくまで伏黒の術式である魔虚羅(まこら)で万(よろず)を破ります。
万(よろず)は宿儺に倒されますが、それでも宿儺が自身の術式や弱点を把握していたことに「私のことそんなに知ってたの?」と嬉しそうな表情を浮かべます。
そして「宿儺の手で自分が殺される」という望みが叶ったために満足そうに息を引き取りました。
宿儺との戦闘に敗れた万(よろず)は、そのまま死亡したと思われます。
そして最期、構築術式で作ったと思われる‟何か”を、宿儺に渡した描写が描かれていました。
これは、同じ「構築術式」をもつ禪院(ぜんいん)真依が姉の真希に対して、‟釈魂刀(しゃくこんとう)”という呪具のレプリカを遺して息を引き取ったシーンと重なります。
ここから、万(よろず)も、最期の呪力を振り絞って“何か”を構築して宿儺へ託していったようであり、そうして命を落としていると考えるのが自然です。
少なくとも現時点までで、万(よろず)が生存しているような表現はありません。
万(よろず)には宿儺以外の目的も、生への執着もみられないし、生き残って何かを企んでいることもなさそう。
万(よろず)が宿儺に何を遺していったのか、それは作中では明らかになっていません。
「私だと思って後生大事に使ってね」と言って宿儺に託されたそれは、宿儺を救うためのものだったのか、それとも万(よろず)の自己満足だったのか?
最新話の235話ではついに、宿儺vs五条の戦闘に決着がつきそうです!
自らも巻き込む超最大出力の‟虚式 茈(むらさき)”を食らわせ瀕死状態の宿儺に対し、余裕そうな五条。
戦闘を解説していた日下部(くさかべ)先生も「五条の勝ちだ」と勝利を確信しますが……
その勝利宣言は、逆にフラグにも見える……!
魔虚羅も失い、領域展開もできない宿儺に残された奥の手とは……?
ここで浮かぶのが、万(よろず)が宿儺に遺したもの。
「私だと思って後生大事に‟使ってね”」と言っていたことから、何か宿儺にとって有用なものとも考えられます。
その一方で、宿儺への強い執着を見せる万(よろず)は宿儺が他の人の手によって殺されることを許さず、万(よろず)が遺したものによって宿儺を永遠に封じるという考え方もできます。
もしくは、自分こそが宿儺に愛を教えるのだと言っていたことから、万(よろず)の考える“愛”を具現化した“何か”か……?
万(よろず)は宿儺を愛し執着していましたが、裏梅(うらうめ)のような「役に立ちたい」という忠誠心とはまた違います。
となると、万(よろず)の遺したものが宿儺にとって必ずしも有利に働くとも限らない……
いずれにせよ、宿儺の最期が迫っているとなると、この伏線もこの辺で回収されそうですね。
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国内のみにとどまらず、国外でも人気を博している「呪術廻戦」は今、アニメではあの大事件「渋谷事変」がついに始まりました!
そして、本誌では日本ひいては世界の命運をかけた、宿儺vs五条悟の最強対決についに決着がつこうとしています!!
原作、アニメともに「呪術廻戦」は今、大きな山場を迎えているわね!!
物語の行方をぜひ、その目で追いかけましょう!
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